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沖食堂。 [ラーメン]

いやー、サボってまして、どうもすみません。
いろいろ原稿書いたり、家へ帰ってからも忙しく、なかなかブログを書く余裕がなくて…。
でも、やっとデジカメのケーブルも発見しましたし、久しぶりに書いてみるネタは、なんと
聖地・沖食堂。

いえね、何年ぶりでしょうか、やっと行くことが出来ました。
一昨年、やっと行ったら閉まっていて、店の前で泣き崩れたことを思い出します。
もう、駅から向かう道すがら、スキップしそうになったり、はたまた、もしかして閉まって
いたらどうしよう、と不安になったり…。もう、内心は大騒ぎでした。

で、いざ到着。お昼でしたから3-4人待ちましたが、ほどなく席へ。
少し値上げしたようですが、メニューはこんな感じ。

沖食堂メニュー.jpg

で、待ちに待った、夢に見た世界最高のラーメンが登場。

沖食堂090501-1.jpg

細かなことは言いますまい。写真でも見て、悔しがっておくんなさい。
少しアップも載せたりして。

沖食堂090501-2.jpg

もう、感動に震えます。「かゆい所に手が届く」感覚の、ストライクど真ん中の味。見事。
麺も、やはり柔らか過ぎるくらいの柔らかさ。
で、案の定「オヤジさん、堅めでね」なんて注文している人がいましたが、オヤジさん、
「あー、うちは堅めはしよらんもんねぇ」と一言。あいかわらず、頑固です。
でも、こうして、自分が一番美味いと思うものを供してくれているというのは、本当に信頼
出来ますね。
どこかの●蘭とかいう偽物ラーメンなんて、やたらと好みばかり聞いてきますが、それは、
やはり自信のなさの裏返しなんだろうと思います。
その意味でも、さすがは沖食堂、一味違います。

で、今回は念願の「やきめし」も初めて食べてみました。

沖食堂やきめし.jpg

台所と言った方が適切な感じの厨房で、おばちゃんが作ってくれます。
具は野菜に、何故かカマボコ。もう、普通の家庭のお昼のメニューです。
味は、美味いんですが、かなり薄い。これだけ食べると、ちょっと物足りない感じもします。
でもね、ラーメンに合うのよ、これが。絶妙。
究極のセットメニューでした。いやー、満足。

こうして、この連休の帰省は始りました。
ま、ボチボチ書いていきますので、ボチボチ、お付き合いください。

まるせん。 [ラーメン]

今日、ビッグコミック・スピリッツの「気まぐれコンセプト」で拾った小ネタ。

「おくりびと」でアカデミー賞を受賞した、あの滝田洋二郎・監督がまごころを込めて
みなさまの心にしみじみお届けする感動の次回作は…?


「釣りキチ三平」!


うーむ。まさか、受賞後の第一作になるとは思わなかったんだろうなぁ。
ま、どっちも観ていないから何も言えませんが。

で、はい、今日のお題は、昨日の続き、ラーメンの旅。
熊本から北上し、到着したのは大牟田です。
昔は炭鉱の街として栄えましたが、最近では多くの街がそうであるように、寂しい
雰囲気が漂っております。

で、訪れたのは、地元では定番のお店のようですね、こちら。

「まるせん」。

ラーメンは、こんな感じ。

まるせん2.jpg

かなりあっさりしていますが、熊本とは全く違いますね。
私の好きなテリトリーに、確実に近づいて来ました。
(つまり、聖地・沖食堂に近づいたというわけですね)
さらっとしたスープです。ちょっと甘め。でも、しっかりとコクはあります。
しかし、欲を言えば、やはり味の芯というか、パンチが欲しい。
ま、熊本と久留米のちょうど中間という位置そのままの感じですかね。

で、その店構えはこんな感じ。

まるせん1.jpg

いい感じでしょ?いかにも、地元に愛されて、ずっと守っているというお店。
これが大事だと思います。
別にどこ産の小麦とか、特別に取り寄せた材料を使っているわけではないと思います。
ずっと、同じ材料で、同じ作り方で、地元の方々が好きな味を守っているのでしょう。
お店のオヤジさんは、地元の人代表、という感じでしょうかね。
なんとも、それがしみじみ美味いのだろうと思います。

そう考えると、やはり○蘭はおかしいと思えてきます。
なんか、この小麦はどこのヤツでどうとか、そんな能書きだらけで、客はひとりずつ
板で仕切られた、わけのわからないカウンターで食べさせられます。
あれは、客の回転を効率的にしようというお店の都合に客が従っているだけです。
そのうえ、目の前にはスダレがかかっていて、それ越しに注文し、店員の顔も見え
ません。
客の顔も見ないで、一体どうやって料理しているのでしょうか。
客の喜ぶ顔も見ないで、料理していて楽しいのでしょうか。
一体、何を目的にラーメンを供しているのか、全くわかりませんね。

そんな妙なお店と違い、「まるせん」、とても気持ちの良いお店でした。うん。
お店の雰囲気全体で、しみじみ美味かった。

いやー、熱く語ってしまった…。

大黒ラーメン。 [ラーメン]

この週末、CDを買いました。

マイ・オールド・フレーム/ジミー・ネッパー
ブタベスト/たむらぱん
告白/チャットモンチー

いい歳をしたオッサンがチャットモンチー?と言われそうですが、これがいいのよ。
買うのはちょっと恥ずかしかったですけど、ね。
それにしても、不思議な旋律を書く人たちですね。

で、今宵はラーメンネタをば。

熊本へ行った際、なんとしても一杯は食べねば、とホテルからタクシーに乗り、
本当は有名店の「こむらさき」へ行くつもりでした。
で、タクシーの運転手さんに「一番好きなところへ連れて行ってよ」と言ってみた
ところ、ここへ連れて行ってくれたのでした。

「熊本大黒ラーメン」

大黒1.jpg

麺はこんな感じ。

大黒2.jpg

いかにも熊本ラーメン、黒いマー油(焦がしニンニク油)が浮いています。
壁には、訪れた有名人の色紙がビッシリ。
たしかに、有名店のようです。

で、肝心のお味は…。

うーん、あまり好きじゃないなぁ、この系統。
スープがね、ちょっと平坦というか、パンチがないんですよ。
私にとっては、妙にあっさりし過ぎているように感じられます。
脂が少ないのはありがたいのですが、なんか一本芯が通っていないような…。
化学調味料を使っていないのかもしれませんけどね。
でも、スープがちょっと弱いと感じられるうえに、マー油が強過ぎるんです。
なので、なんか調和がとれていないような印象でした。
ま、美味しいのは美味しいですけど、ね。

今回は、ここから大牟田、久留米へと北上していくことになります。
続きは、また後日。

ラーメン二題。 [ラーメン]

昨日の朝、駅へ向って歩いておりましたら、とあるアパートの前に何やら人影が。
ある部屋を取り囲むように、数人が配置されておりました。
何なんだろうなぁ。刑事か?取り立てか?
うーむ…。

それはさておき。

帰省した際に食べたラーメン、書き留めておきます。

まず、以前にも書きましたが、佐賀市の中心部、玉屋デパートの側にある老舗「三九ラーメン」。

三九ラーメン08.jpg


うーん、しみじみ、美味い。
懐かしい、ほのぼのとした味。攻撃的な部分は全くありません。でも、味はしっかり芯が通って
います。
こういうラーメンを食べて育てば、攻撃的な人間なんて絶対に発生しません。
中東の紛争地帯なんかで配ったらいいと思う。

泣きたくなるほど懐かしい街並みの中の外観は、こんな感じ。

三九ラーメン外観08.jpg

小さい頃、このあたりを自転車でうろうろしてましたねぇ。

と、そんなノスタルジックなラーメンの次は、博多です。
大砲は2回食したと書きましたが、実は、大晦日にもう一度行っていたのでした。
わざわざ天神まで行ったのに閉まっていたので、その時は泣く泣くあきらめ、福岡在住の高校の
先輩○橋さんと、ここへ行ったのでした。
博多駅の筑紫口、ヨドバシカメラのレストラン街にある「一龍」。

一龍.jpg

うーん、悪くはないのですが、明らかに私の嫌いな○蘭の影響を受けていますね。
味が平坦で、旨みが口の中で刺さってこないのです。
その分、誰にでも合うような味なんでしょうが、平坦過ぎて面白くないのです。
○蘭の真似なんかしないで、真っ向勝負して欲しいものです。

○橋さん、お付き合いいただき、ありがとうございました。

しかし、今回は「いちげん」が大将の入院のため閉まっていたのが残念でした。
次はいつ食べられることか。ゴールデンウィークに帰るかなぁ。聖地・沖食堂にも行きたいし。

ひとまず、帰省のラーメンのネタは、以上です。

一休軒(本庄店) [ラーメン]

さきほどの帰りの地下鉄で、目の前に座っていたオッサンのヘッドホンから北島三郎の
歌が漏れていました。
うーむ。なかなかシブいというのか、何もそこまでして聴かなくても、というか…。
そういえば年末の紅白歌合戦、北島三郎はSMAPのメンバーと船に乗って歌っておられ
ましたが、あれ、口パクじゃありませんでした?
どう見ても、歌と口が合ってなかったような気がします。
他にもそう思われた方、いませんか?

と、それはさておき。
そんな紅白の翌日、つまりは元日ですが、新年早々ラーメン食べて参りました。
いえね、どうしても行ってみたいお店があったのです。
初めてお邪魔したのはこちら。

一休軒・本庄店。

一休軒・本庄店.jpg

いろんなブログなどで評判が良いようでしたので、久しぶりに兄貴とふたりで行って
きました。
この一休軒、本店は佐賀では最も有名で、長らく最高評価を受けていたお店です。
小さい頃、ここでラーメンを食べるのが一番の楽しみでしたし、ここにしか行かなかった。
しかし、不思議なことに、行くたびに微妙に味が違う。なんでだろ?
で、どうも時間によって味が違うらしいということに気づき、中学と高校の頃、兄貴と時間を
ズラして通い、ついに夕方4時と夜10時半が美味いということを突き止めました。
まぁ、考えてみれば、お昼とか夕食時とか、どっと客が入った後、スープを補充するので、
そこでは一瞬ですが薄くなるのでしょうね。
もちろん、複数の鍋(釜)を使ってスープが薄くならないよう配慮しているのでしょうが、
それでも微妙に変化しているんです。きっと。
なので、その直前、一番スープが濃くなった時が美味い。

…って、本当かどうかは知りませんが、とにかくその時間を狙って通っていました。

ところがねぇ。その本店の味がだんだんと…。
その分、支店や弟子のお店ががんばっているんです。
鍋島店とか、そこで修行した「いちげん」とか。
で、まだ行ったことがなかったのが、ここ、本庄店。

その肝心の味ですが、ふむ、まぁまぁ、というところ。
(偉そうに、すみません)
同じ系列の「いちげん」と、どうしても較べてしまうんですよねぇ。
がんばっておられるのはわかりますが、もう一歩、というところ。
でも、方向性は文句なく正しいので、きっと次回は更に美味くなっていることでしょう。

しかし、帰省すると食べなきゃいけないラーメンが増えて困ります。
聖地・沖食堂、大砲、いちげん、大臣閣、丸幸ラーメンセンター、一竜軒、三九ラーメン…。
一度、長期帰省でも出来ないものか。

と、久しぶりに兄貴と行ったもので、いろんなことを思い出したのでありました。

おしまい。

大砲(博多)。 [ラーメン]

えー、やる気があるうちに、せっせと更新をば。

12/28、福岡空港から直行したのは、こちら。
お恥ずかしいことにその存在を知らなかった、久留米の名店・大砲ラーメンの博多のお店。
これまでは西新の「しばらく」に行っていましたが、これは行ってみないわけにはいきません。
地下鉄で天神へ行き、地下街を端まで歩いて、警固公園の横を歩き、ほどなく到着。
正式には天神今泉店って言うんですね。平成19年9月オープン。知らんかった…。

楽器が重かったですが、そんなこたぁどうでもいいんです。大砲ですよ。た・い・ほ・う。
思わずスキップしちゃいます。

数人待っていましたが、回転は早いのですぐに店内へ。
待ちに待ったラーメンは、こんな感じ。

大砲081228.jpg

おおぉぉ。うまい。やはりレベルが違います。もう、一心不乱に、笑いながら食べ進みます。
これこれ。この味。このために帰ってきたのだなぁ…。

というわけで、今回の帰省では、もう一度行って参りました。
1/2、福岡空港へ行く前に、どうしても行っておきたかったのですよ。
前回は普通のラーメンを食べましたが、今回は昔の味を再現した「昔ラーメン」を注文。

大砲090102.jpg

光の具合でちょっとニュアンスがうまく伝わりませんが、少しこってり気味なスープです。
でも、これも美味い。味が濃い感じになりますね。

それにしても、何店か展開しているのにこのレベル、驚異です。
聞けば、ここは店を任せられるレベルに達した職人が育ったときに、やっと店を出すそうです。
なので、人気店ですが、あちこちに店を出せるわけでもないようです。
うーむ、東京出店はあるのか…。

とはいえ、1/2の昼は、この行列でした。

大砲外観090102.jpg

飛行機の時間、余裕を持って行かねばなりません。
ここまで行って、あきらめるなんて人生の敗北ですから。

と、新年早々、今回もあやうく飛行機に乗り遅れそうになったのでした。
(去年は、羽田で呼び出しされちゃいましたからねぇ)

今回の帰省では、この他には3杯(+ちゃんぽん1杯)。
ボチボチ書いて参ります。

狸穴。 [ラーメン]

さきほど、0時20分くらいでしょうか、副都心線で練馬駅へ到着したとき、向かい側に停まっている
準急で何やら騒ぎが。
どうやら酔っ払い同士が言い合いをしていて、それで電車が停まっているらしい。
駅員も二人がかりで対応していますが、なかなか盛り上がっています。
全く、迷惑な話。

そういえば、今朝の有楽町線も随分遅れていましたが、これは途中で急病人が出たかららしい。
いつも思うのですが、病人が出た場合、なんであんなに10分以上も遅れるんでしょうねぇ。
車内からホームへ降ろすだけなら、全く時間はかからないはずです。
なのに、なんであんなに長時間停車して、待っているのか…。
よくわかりませんなぁ。

閑話休題。

そんな練馬ですが、先日のピザに続いてラーメンのご紹介。

豊島園駅の近くに、「狸穴(まみあな)」というラーメン屋があります。
ここ、以前は屋台でやっていまして、おでんなんかがとても美味しかったのを覚えています。
で、オヤジさんはがんばって、何年くらい前かなぁ、ついにお店を出されたんですね。
そんなお店のラーメンは、こんな感じ。

狸穴.jpg

なんとも、しみじみ美味いラーメンです。
麺は中太、スープはトンコツ醤油なのかなぁ、よくわかりませんが、基本的に屋台のおでんの味が
感じられます。おでんの卵も入っているし。
あっさり、しみじみ美味い。
私はお酒を飲みませんが、あれ、飲んだ後には食べたくなる味でしょうねぇ。

それにしても、この店名は謎です。
たしか、狸穴って、麻布あたりの地名だったと思いますが、オヤジさん、昔はあのあたりで屋台を
引いていたのかなぁ。今度、聞いてみないと。

10年ぶりくらいに食べたのですが、なかなか美味しかったので、ご紹介。

五行。 [ラーメン]

良い天気の連休でした。
そんな中、書かなきゃいけない原稿などもあって、なんとなく落ち着かない休みではあったの
ですが、ラーメンは一杯だけ、行って参りました。

以前にも登場しました、西麻布「五行」。

一風堂の別ブランド展開のお店ですね。
マスコミでも取り上げられるので、あいかわらずの大人気。
入店までに数十分、待たされました。いえね、椅子もあるし3人で行っていたので退屈もしなか
ったのですが、ここが西麻布だというのを忘れていました。
そのせいで、後で痛い目にあうことになります…。

ま、それはさておき、ラーメンです。

ここは「焦がし味噌」「焦がし醤油」が定番メニューなのですが、今回、とんこつがあったので
頼んでみました。(これにも「焦がし」と書いてありましたけどね)

五行とんこつ.jpg

うーむ。麺は平麺で太いし、スープもパンチに欠けます。
あまり好きなラーメンではありませんね。
一風堂の、普通のラーメンの方が美味しい。変にいじらない方がいいですね、ラーメンは。

というわけで、隣の「焦がし味噌」が妙に美味しそうに見えたのでありました。
(少しもらっちゃいましたけど)

でも、ラーメンの前に食べた「季節のチャンプルー」などは、とても美味しかったです。
軽く食べて飲んで、〆にラーメンというには、とても良いお店ですね。

あ、先に書いた"痛い目"ですが。

コインパーキング、帰りに支払いをしたら、なんと3600円でした。
看板を見ると、なんと10分・200円。おいおい。コインパーキングかよ、それでも。
待ち時間も、その金額でカウントされていたわけですな。
まぁ、西麻布の交差点のすぐ側だもんなぁ…。

桜台の二郎。 [ラーメン]

なんかね、ラーメンが食べたかったのよ。
この前、ちょっと自分に合わないラーメンを食べたもので、なんか不完全燃焼…。

というわけで、はい、今日の帰りに行って参りました。
ずっと気になっていた、桜台に出来た「二郎」。
なんかね、評判良いらしいんですよ。
どこまで本家の二郎に迫っているものか、楽しみにしながら桜台へ。

西武池袋線の練馬のひとつ手前、桜台の駅を降りると、すぐそばにあります。
徒歩1分。近い。
20時くらいに到着しましたが、10数人の行列が出来ていました。
やはり、若い人が多いです。スーツ姿の人もいたので、ちょっと安心。
しばし並びましたが、店内に入る直前に店員から声がかかりました。
「麺だけ教えて!」
あの麺は茹でるのに時間がかかりますもんねぇ。「小」と答えて、やっと店内へ。

店内はカウンターのみ、12-13席。本家の二郎と違って(?)、割とキレイです。
で、待ちに待ったラーメンが出てきました。
こんな感じ。

桜台二郎.jpg

これで「小」ラーメンです。ちょっと野菜の量は少なめにって言って、これです。
うーむ。なかなか攻撃的な面構え。
ニンニクもしっかりと入れてもらいました。やはり、二郎はこれがないとね。

で、味は、かなり本家に近いです。がんばっていますね、ここ。
胃が「もう、やめとけ」と言う声が聞こえました。
思ったほど油っぽくもなく、ちょっと酸味のあるスープ。本家の方が、もう少し甘いかな。
麺もあの二郎の独特の太い麺です。食べても食べても、麺と野菜が迫ってきます。
うーむ。これは手ごわい。でも、これは二郎です。間違いなく。

休んでは駄目だと一気に勝負をかけ、なんとか麺と具は食べ終わりましたが、スープは
丸々残しました。あれは、無理です。
いやー、久しぶりに二郎を堪能しました。満足。

お店を出てすぐに黒ウーロン茶を買って飲み、一駅歩いて帰りました。
焼け石に水、だろうなぁ。

しかし、隣の駅に二郎が出来るとは…。危険だ。

ハズレ。 [ラーメン]

手元に確認していなかった宝くじが40枚あったので、先週の昼休み、みずほ銀行の売り場で
確認してきました。
結果は、4200円。おいおい。300円×40枚が、それかよ。
なかなかうまくいかないものですが、まぁ、買わなきゃ当たらないし、また買うだろうなぁ。

で、ハズレたといえば、ラーメンです。
久しぶりに新規開拓しましたが、ダメでした…。

上野方面から帰る際、不忍通りを通ることが多いのですが、ちょっと気になっている店があり
ました。
道灌山下交差点と千駄木の間くらいに、「博多ラーメン」の看板があるのです。
それほど魅かれるわけでもなかったのですが、やはり気になります。
で、ついに行ってみました。

正式な店名は「博多ラーメン屋台」とあります。
うーむ。あまりにもベタな名前…。

19時頃、車をコインパーキングに停め、はやる気持ちを抑えてお店の前に立つと…。

き、客がいない。一人も。

おいおい。大丈夫か?
ちょっと心配しながら券売機でラーメンを買います。520円。
他にも、カレーやら餃子やら、セットメニューがたくさん。
なんか、ラーメンにどこまでこだわっているか、心配…。

で、出てきたラーメンはこんな感じ。

博多ラーメン屋台.jpg

いえね、ネットで見てみると、ここが好きで通っている人もいるようです。
悪気はありません、あくまでも私の主観なのですが…。

私は、ダメです、このラーメン。
福岡空港で買ったお土産のインスタントラーメンの方が美味いと思う。
もう、何を詳しく書く気もありません。全部、私の口には合いませんでした。
スープは化学調味料とニンニクの味しかしませんし、麺も角ばっていて本場のものとは
違います。残念ながら、1/3食べるのがやっとでした。
申し訳ないが、大半を残し、お店を後にしたのでした。

でも、好きな人は好きなのかもしれません。東京風にアレンジしてあるのかもしれないし。
あくまでも、私の好み、イメージしたラーメンではなかったということです。
そういう意味で、「ハズレ」なのでした。

あぁ。この東京のどこかに、まだ出会っていない美味いトンコツラーメンはないものか…。

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