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ぶらっくぴっぐ。 [ラーメン]

今年の第一弾は、やはりラーメンから。

年末年始はかなり長期間佐賀に帰省しておりましたが、某日、ばったりと高校時代の友人に遭遇。去年から佐賀に戻っているそうで、いやはや、ラーメン屋の知識が豊富。助かります。
で、彼の他にも佐賀在住の先輩や知人がこぞって絶賛していたお店があったので、これはなにがなんでも行かねばならぬと、最終日にカミさんの目をぬすんで行って参りました。
(このブログ見られると叱られますねぇ……。)

そのお店、「ぶらっくぴっぐ」のラーメンはこんな感じ。

ぶらっくぴっぐ.jpg

数年前、惜しまれつつ閉店した名店「一休軒」の流れをくむお店らしいです。
以前、一休軒本庄店として営業していたときに一度食べたことがありましたが、リニューアルして味も数段向上しましたねぇ。
某ホルンの先輩によると「神が降りた」という表現をされていたようですが、ふむ、なかなか良い感じです。
濃厚なトンコツ、でもその中に味の芯が通っています。
懐かしい、滋味深い味。朝から食べられる、優しい味。佐賀ラーメンですなぁ。
帰省したら、必ず立ち寄ることになるでしょう。

今回はその他にも、佐賀で2軒、熊本で2軒、ラーメン屋へ行くことができました。ぼちぼち、印象を覚えているうちにアップできればと思います。
あ、ただし、熊本の1軒では写真撮ろうとしたら叱られてしまいました。
一応、張り紙は確認したのですが…。
と言い訳ですが、その後は、ちゃんとことわってから写真を撮っております。
新年早々、反省。

実は「ぶらっくぴっぐ」へ行った日、子どもたちに海を見せてあげようと唐津へ行ったのでした。寒かったので、シーサイドホテルへ直行、そこの展望スペースから目の前の海岸を見せたのですが……。
ほとんど、興味なし。あっという間にホテルの廊下を駆け回る始末。
食事に入った和食屋では、ばーちゃん、かーちゃん、私の3人で対応。2人がマンツーマンで双子の世話をし、残りの一人が食事をかきこむ状態。
ところが、私が天丼のシシトウとカボチャを食べたところで、ついに子どもたちが脱走。
店の外へ駆け出し、ホテルのロビーで確保したものの、再脱走。
その直後、妹の方がコケて大泣き。抱えあげたところ、なんと鼻血を出していて、私のシャツが真っ赤に……。
介抱して落ち着いたところでお店へ戻ったところ、既に会計も済み、食事も片付けられておりました。

ありゃ?俺のエビとキスとイカが残った天丼はどこへ行った?(泣)

はぁ。どうしようもありません。今さら厨房へ駆け込んで、あの天丼はまだ食べかけなんですぅ、とも言えないし。あぁ、シシトウとカボチャだけの天丼なんて……。
で、何が言いたいかというと、好きなものは後回しにせず、最初に食べたほうがこういうリスクは減りますね、ということ。なかなか出来ないんですけどね。

あのエビは一生忘れないことでしょう。(人間小さいなぁ。)

と、あいかわらずの不定期更新になるとは思いますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

追伸
帰り際、お店の方に「知人に宣伝します」と言ってしまいましたので、皆さま、「ぶらっくぴっぐ」をどうぞよろしくお願いします。美味いです。
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15va

一休軒の流れだったんですね。
でも、ラーメンは久留米系(呼び戻し)ですね。
佐賀にある久留米系では、一番好きです。
by 15va (2014-06-21 11:35) 

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