パリ最終日。 [その他]
えー、ほんとご無沙汰しております。
いえね、書かなきゃいけないと思いつつ…。
で、夏休みの宿題のように、8月の終わりに書いております。
で、モンマルトル→シャンゼリゼ、からホテルへ帰り、着替えてから食事に向かいました。
いえね、パリに来て以来、食事はその辺のカフェみたいなところとかスタバとか、適当に済ませていたもので、最終日くらいは少しちゃんとした所へ行ってみようかと思ったのです。
朝、出がけにコンシェルジュのおねーさんに、「あまり値段は高くなく、それでいてちゃんとパリでフレンチ食べたなぁと記憶に残るようなお店、ない?あなたが美味いと思うところを紹介してよ」と頼んだところ、近くに良い店があると予約してくれたのですよ。
で、ジャケットは着て行けよ、と言うので、着替えた次第。
お店は徒歩10分ほど、オペラ座の近くにある「ドルーアン」というお店。
過去には星もとったことがあるようで、フランスの芥川賞みたいな文学賞の選考会が開かれる由緒正しきお店らしい。
で、お店へ入り、電子辞書と格闘しながら注文。
しかし、頼み方が下手なのか、とにかく量が多いのよ。
前菜が4品、それぞれ出てきました。これは、減らせたんだろうなぁ。わかんないもんね。
でも、味は美味い。ずっとパリは味が薄いな、と思っていましたが、ここはしっかりと濃い味です。
濃厚な、本当にしっかりとした味。美味い。満足。
で、ついてくれた給仕のおにーちゃんは英語が全くわからないようで、それでも一生懸命、愛想良く接してくれます。
で、途中から「アップル、アップル」としきりに言ってきます。
おい、リンゴがどうした?名物なのか?
わかんないので放っておいたら、ついに紙ナプキンに書いてきました。
「マッペル」。あぁ、あんたの名前がマッペルなのね…。
そんなこんなで、飲めない私も少しワインを飲み、良い気分でホテルへ戻ったのですが、ありゃ、いかん、写真を撮っておりませんでした。
てねわけで、ドルーアンの写真はありません。ごめんなさい。ネットで見つかりますので、そっちで見てくださいな。
翌朝、出発まで1時間ほど時間があったので、ホテルの近所を散歩しました。
なんと、徒歩5分のところにマドレーヌ寺院が!
こっちが正面かと思ったら、裏でした。
正面はこっち。
たしか、ショパンの葬儀が行われたのがここですよね。
中にも入れましたが、とても荘厳な雰囲気で、写真は遠慮しました。
ロウソクを2ユーロで買って、お供えして出てきました。
と、そんなこんなで、やっとパリ編が終了。
さて、この後のウィーン編は、どうなりますやら…。
最後に、4泊お世話になったホテル・スクリーブ。
場所が便利なので、今度パリに行くことがあったらまた泊まりたいけど、高いから無理だろうなぁ。
と、ひとまず旅の記録として書きとどめておきます。はい。
追記
と、久しぶりに更新したら、内容についてご指摘をいただきました。
(引用ここから)
レストランでフランス人が「マッペル」と言ったとのことですが、ひょっとして"m'appelle"ではないですか?
"appeller"という動詞は「呼ぶ」というような意味です。
"je"=「私(が)」、"m'"=「私を」、"appelle"= 「呼ぶ」ですので、"Je m'appelle Solti."を直訳すると、「私は私をSoltiと呼びます」、つまり「私(の名前)はSoltiです」ということになります。
(引用ここまで)
ということは、彼の名前は違っていた、ということですね。
うーむ、「Is this your name ?」と聞いたら、うんうんと頷いていたのだが…。
その先に、何か名前が書いてあったのかも。
ま、お互い、なんとなく気持ちは通じていた(はず)なので、いいことにします。はい。
いえね、書かなきゃいけないと思いつつ…。
で、夏休みの宿題のように、8月の終わりに書いております。
で、モンマルトル→シャンゼリゼ、からホテルへ帰り、着替えてから食事に向かいました。
いえね、パリに来て以来、食事はその辺のカフェみたいなところとかスタバとか、適当に済ませていたもので、最終日くらいは少しちゃんとした所へ行ってみようかと思ったのです。
朝、出がけにコンシェルジュのおねーさんに、「あまり値段は高くなく、それでいてちゃんとパリでフレンチ食べたなぁと記憶に残るようなお店、ない?あなたが美味いと思うところを紹介してよ」と頼んだところ、近くに良い店があると予約してくれたのですよ。
で、ジャケットは着て行けよ、と言うので、着替えた次第。
お店は徒歩10分ほど、オペラ座の近くにある「ドルーアン」というお店。
過去には星もとったことがあるようで、フランスの芥川賞みたいな文学賞の選考会が開かれる由緒正しきお店らしい。
で、お店へ入り、電子辞書と格闘しながら注文。
しかし、頼み方が下手なのか、とにかく量が多いのよ。
前菜が4品、それぞれ出てきました。これは、減らせたんだろうなぁ。わかんないもんね。
でも、味は美味い。ずっとパリは味が薄いな、と思っていましたが、ここはしっかりと濃い味です。
濃厚な、本当にしっかりとした味。美味い。満足。
で、ついてくれた給仕のおにーちゃんは英語が全くわからないようで、それでも一生懸命、愛想良く接してくれます。
で、途中から「アップル、アップル」としきりに言ってきます。
おい、リンゴがどうした?名物なのか?
わかんないので放っておいたら、ついに紙ナプキンに書いてきました。
「マッペル」。あぁ、あんたの名前がマッペルなのね…。
そんなこんなで、飲めない私も少しワインを飲み、良い気分でホテルへ戻ったのですが、ありゃ、いかん、写真を撮っておりませんでした。
てねわけで、ドルーアンの写真はありません。ごめんなさい。ネットで見つかりますので、そっちで見てくださいな。
翌朝、出発まで1時間ほど時間があったので、ホテルの近所を散歩しました。
なんと、徒歩5分のところにマドレーヌ寺院が!
こっちが正面かと思ったら、裏でした。
正面はこっち。
たしか、ショパンの葬儀が行われたのがここですよね。
中にも入れましたが、とても荘厳な雰囲気で、写真は遠慮しました。
ロウソクを2ユーロで買って、お供えして出てきました。
と、そんなこんなで、やっとパリ編が終了。
さて、この後のウィーン編は、どうなりますやら…。
最後に、4泊お世話になったホテル・スクリーブ。
場所が便利なので、今度パリに行くことがあったらまた泊まりたいけど、高いから無理だろうなぁ。
と、ひとまず旅の記録として書きとどめておきます。はい。
追記
と、久しぶりに更新したら、内容についてご指摘をいただきました。
(引用ここから)
レストランでフランス人が「マッペル」と言ったとのことですが、ひょっとして"m'appelle"ではないですか?
"appeller"という動詞は「呼ぶ」というような意味です。
"je"=「私(が)」、"m'"=「私を」、"appelle"= 「呼ぶ」ですので、"Je m'appelle Solti."を直訳すると、「私は私をSoltiと呼びます」、つまり「私(の名前)はSoltiです」ということになります。
(引用ここまで)
ということは、彼の名前は違っていた、ということですね。
うーむ、「Is this your name ?」と聞いたら、うんうんと頷いていたのだが…。
その先に、何か名前が書いてあったのかも。
ま、お互い、なんとなく気持ちは通じていた(はず)なので、いいことにします。はい。
2010-08-30 00:23
nice!(1)
コメント(2)
トラックバック(0)
ご無沙汰してます。
ユーロが下がっているので、宿代も安くなってるかも…。
コントラバスだと、楽器や弦の値段も下がるかも、と期待してる人が多いようです。
そういえば、4~5年前パリに行きましたが、宿はマドレーヌ寺院近くの安ホテルでした。
と言っても家族3人で1泊2万円近くしたような…。
by Lionbass (2010-08-30 12:16)
>Lionbassさま
よくもまぁ、こんな不定期更新に気づきましたねぇ。さすがです。
そうか、円高なので、楽器を買うには好機ですね。久しぶりに、買ってみますか…。
by solti (2010-08-30 23:54)