パリ4日目。 [その他]
で、ラーメン食った翌日は、パリの市内観光です。
夕方に到着した日を初日、と計算すると、ルーブル&エッフェル塔で1日、モンサンミッシェルで1日、ということで、いよいよ4日目、翌日の昼にはウィーンへ移動するので、実質、パリはここで観光しておかないといけません。
ということで、朝はしっかりと朝食にありつき、地下鉄で向かったのはこちら。
凱旋門。
うーん、テレビなどで観たとおりの建物ですな。目の前にあります。
結構、感動。
なかなか見ることはない、真下からのショット。
エッフェル塔と同様、あまり面白いものではありませんな。
で、昇ってみました。
エレベーターはありますが、これは体が不自由な方やお年寄りなど専用で、一般の人は螺旋階段を歩いて昇るしか方法はありません。
日頃の運動不足を後悔しつつ、息をきらせながら屋上の展望台へ。
おー。パリじゃぁぁ。むちゃくちゃ寒いけど。12月の吹きっさらしは凍えました。
こんな風に、建物の高さが揃っているから美しいんですよねぇ。
オフィス街でしょうか、高層ビル群が遠くに見えます。
さ、今回は写真をバシバシ載せて、記憶が薄れてきたのをゴマかしております。
で、この真下に地下鉄の駅があり、そこから一本で行けたので、次はここへ行ってみました。
サクレ・クール聖堂。
日曜日だったので、ちょうどミサをやっていまして、観光客はその周囲で見学が出来ました。これがねぇ、なんとも荘厳で良い雰囲気だったのですよ。椅子に座って、しばし動けませんでした。
で、この聖堂があるあたりが、いわゆる「モンマルトル」です。
丘の上に聖堂があり、周囲は観光地となっています。
ちゃんと、イメージどおりの絵描きさんたちもいました。
ガイドブックを見ると、近くに小さなダリの美術館があります。私、ダリが好きなのよ。
しばしさまよいましたが、やっと見つけました。
中は、奇妙な象の造形物を中心に、結構たくさんの作品が展示されていましたが、ここのトイレの男性用のナニが高くて高くて…。つま先立って用をたしました。
あれは、子どもはどうするんだろうなぁ。
で、美術館を出ると、そのすぐ近くの路地から、なにやらベースの音色が…。
これがね、結構巧いんですよ。お遊びのレベルではない。びっくりしました。
しばし聴き惚れて、ちょっとお金を払って、次へ移動。
ガイドブックによると、このあたりに二人の音楽家が住んでいた家があるようです。
まず、見つけたのはベルリオーズ。
当時も観光地だったのかなぁ。だとしたら、結構騒がしい地域にありました。
次に、かなり遠回りして見つけたのはこちら。
サティの家。
単なるアパートメントの一室ですもんねぇ。あやうく見逃すところでした。
で、凱旋門の前がシャンゼリゼ通りなのですが、午前中でまだお店も活動していなかったので、そこは見ないままモンマルトルへ来ていたもので、やっぱり活気のあるシャンゼリゼも見たいよなぁ、ということで、再び地下鉄で戻ることに。
…ところが。
はい、道に迷いました。
サティの家から坂を下れば駅があるはずなのですが、ないのですよ。
うーむ。
かなりさまよった挙句、別の駅へ到着。
ま、パリの街並みを楽しめましたが、かなり疲れましたね。
で、シャンゼリゼへ戻り、ちょっと遅めのお昼をスターバックスでとりました。
かなり混んでいたのですが、やっと空いた席に座ろうとしたら、席を立った若いカップルが、こちらが旅行者だと見ると、わざとカップやトレイをそのままにして行ってしまいました。
なんか、嫌な感じ。あからさまに、わざとでしたからね。
すると、隣に座ってパソコンを叩いていた若者が、店員を呼んでくれて、こっちに「すまんね、パリの人間が失礼しました」みたいな感じで微笑むんですよ。これが格好良くてねぇ。一気に、パリの高感度アップです。
「Thank you for your kindness !」と言ったら、またニッコリ。いいヤツです。
東京に来ることがあったら、連絡してくれ。美味いラーメン屋を紹介するよ。
しかし、顧みるに、東京で自分はどうしているのか…。
と、そんな感じで半日が過ぎたのでありました。
後半、というかパリ最後の夜については、また次回。
夕方に到着した日を初日、と計算すると、ルーブル&エッフェル塔で1日、モンサンミッシェルで1日、ということで、いよいよ4日目、翌日の昼にはウィーンへ移動するので、実質、パリはここで観光しておかないといけません。
ということで、朝はしっかりと朝食にありつき、地下鉄で向かったのはこちら。
凱旋門。
うーん、テレビなどで観たとおりの建物ですな。目の前にあります。
結構、感動。
なかなか見ることはない、真下からのショット。
エッフェル塔と同様、あまり面白いものではありませんな。
で、昇ってみました。
エレベーターはありますが、これは体が不自由な方やお年寄りなど専用で、一般の人は螺旋階段を歩いて昇るしか方法はありません。
日頃の運動不足を後悔しつつ、息をきらせながら屋上の展望台へ。
おー。パリじゃぁぁ。むちゃくちゃ寒いけど。12月の吹きっさらしは凍えました。
こんな風に、建物の高さが揃っているから美しいんですよねぇ。
オフィス街でしょうか、高層ビル群が遠くに見えます。
さ、今回は写真をバシバシ載せて、記憶が薄れてきたのをゴマかしております。
で、この真下に地下鉄の駅があり、そこから一本で行けたので、次はここへ行ってみました。
サクレ・クール聖堂。
日曜日だったので、ちょうどミサをやっていまして、観光客はその周囲で見学が出来ました。これがねぇ、なんとも荘厳で良い雰囲気だったのですよ。椅子に座って、しばし動けませんでした。
で、この聖堂があるあたりが、いわゆる「モンマルトル」です。
丘の上に聖堂があり、周囲は観光地となっています。
ちゃんと、イメージどおりの絵描きさんたちもいました。
ガイドブックを見ると、近くに小さなダリの美術館があります。私、ダリが好きなのよ。
しばしさまよいましたが、やっと見つけました。
中は、奇妙な象の造形物を中心に、結構たくさんの作品が展示されていましたが、ここのトイレの男性用のナニが高くて高くて…。つま先立って用をたしました。
あれは、子どもはどうするんだろうなぁ。
で、美術館を出ると、そのすぐ近くの路地から、なにやらベースの音色が…。
これがね、結構巧いんですよ。お遊びのレベルではない。びっくりしました。
しばし聴き惚れて、ちょっとお金を払って、次へ移動。
ガイドブックによると、このあたりに二人の音楽家が住んでいた家があるようです。
まず、見つけたのはベルリオーズ。
当時も観光地だったのかなぁ。だとしたら、結構騒がしい地域にありました。
次に、かなり遠回りして見つけたのはこちら。
サティの家。
単なるアパートメントの一室ですもんねぇ。あやうく見逃すところでした。
で、凱旋門の前がシャンゼリゼ通りなのですが、午前中でまだお店も活動していなかったので、そこは見ないままモンマルトルへ来ていたもので、やっぱり活気のあるシャンゼリゼも見たいよなぁ、ということで、再び地下鉄で戻ることに。
…ところが。
はい、道に迷いました。
サティの家から坂を下れば駅があるはずなのですが、ないのですよ。
うーむ。
かなりさまよった挙句、別の駅へ到着。
ま、パリの街並みを楽しめましたが、かなり疲れましたね。
で、シャンゼリゼへ戻り、ちょっと遅めのお昼をスターバックスでとりました。
かなり混んでいたのですが、やっと空いた席に座ろうとしたら、席を立った若いカップルが、こちらが旅行者だと見ると、わざとカップやトレイをそのままにして行ってしまいました。
なんか、嫌な感じ。あからさまに、わざとでしたからね。
すると、隣に座ってパソコンを叩いていた若者が、店員を呼んでくれて、こっちに「すまんね、パリの人間が失礼しました」みたいな感じで微笑むんですよ。これが格好良くてねぇ。一気に、パリの高感度アップです。
「Thank you for your kindness !」と言ったら、またニッコリ。いいヤツです。
東京に来ることがあったら、連絡してくれ。美味いラーメン屋を紹介するよ。
しかし、顧みるに、東京で自分はどうしているのか…。
と、そんな感じで半日が過ぎたのでありました。
後半、というかパリ最後の夜については、また次回。
2010-06-06 03:24
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