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木更津キャッツアイ [映画]

金曜日の夜、職場の同僚たちと赤坂の「そばジロー」で飲んで、ちょっと酔い覚ましに向かい側に
あるアンナミラーズへ。はい、オジサンたちは、好きなんですよ、あの店。
ところが。
私が店内に入って、「5人です」と言って席を確保してもらっていたら、外の様子がおかしい。
手を横に振っている。ふと気づくと、たしかに店員が男ばっかし。
そりゃ、そうだけどさ。俺だけ店内に残して逃げるなよ、おい。
「すみません、やっぱ、いいです」と言い残し、私も外へ。あー、恥ずかしかった。
(仕返しに、その後行った店で、同じことをやり返しましたけどね)

で、今日は近所の「ユナイテッドシネマ豊島園」で映画、観てきました。
これは絶対に観なきゃ、と思っていた「木更津キャッツアイ・ワールドシリーズ」。にゃー。
はっきり言って、テレビシリーズを観たことのある方限定の映画です。

観てなきゃストーリーもわかんないし、登場人物の細かな説明もないから、関係もわかんない。
そんなことは放っておいて、キャッツファンのため、とにかく楽しい映画を作ってくれました。
まぁ、アラを探せばいろいろあるでしょうが、とにもかくにも、見事に完結させてくれました。

とはいえ、ちょっとだけ、紹介を。

舞台は、主人公のぶっさんが亡くなった3年後。
キャッツの面々は、それぞれバラバラに人生を歩んでいます。
で、市役所の職員になって木更津に残ったバンビの耳に、亡くなったぶっさんの声が聞こえます。
(なぜか、英語で)「あれを造れば、私は戻ってくる…」
で、ぶっさんが好きだろうと思うもの、ヘルスとかカレー屋とか作るけど、どうも違うらしい。
で、こりゃ映画フィールドオブドリームスだっていうことになって、野球場を造っちゃいます。
すると、そこにぶっさんではなく、アメリカ人の野球選手のゾンビが大量発生。
何故か自衛隊を脱走してきたうっちーも登場、大騒ぎ…。
うーん。文字にすると巧く伝えられないですねぇ。そこがクドカン脚本のすごいところなのでしょう
けど、ね。

いいなぁ。木更津キャッツアイ。
わかる方、是非、観たほうがいいですよ。


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