ヤマト。 [映画]
えー、なんとか1月のうちには1本書きたいと思っておりました。
あけましておめでとうございます。
今年も、忘れた頃に更新しておりますので、時々のぞいてみてくださいまし。
で、新年最初のネタは、先週観てきたこの映画です。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
私たちの年代は熱中した、あの「宇宙戦艦ヤマト」の実写版がついに登場。
一昨年のアニメがあまりにがっかりな出来だったので、今回も心配しつつ、豊島園のユナイテッドシネマで観て参りました。
その結果は…。
はい、号泣。泣きました。もう、ボロボロ泣きました。
これはヤマトです。間違いなく、ヤマトの精神を見事に受け継いでいます。
キムタクが目立ち過ぎているとか、森雪がブラックタイガーに乗っているのは変だとか、いろんな批判は目にしますが、そんなこたぁ、どうでもいいんです。
底流にあるのは、まぎれもなくヤマトの精神。
「乾坤一擲」なんて文字がちらつく某都知事監修のアニメとは違って、ストーリーもセリフも音楽も、全てオリジナルに最大限の敬意を払って作られていますし、細かなエピソードが心憎いほどヤマトファンの心をくすぐります。
これからご覧になる方もおられるでしょうからストーリーは伏せておきますが、第1シリーズの小説版のひとつをベースに、「さらば」のストーリーも織り込んで、なんとも素晴らしい出来になっています。
「斎藤」と「真田技師長」の会話のあたりなんか、なかなか心に染みますね。
また、ガミラスの攻撃で地下に追い込まれた人々の暮らしが結構すさんだ雰囲気になっていましあが、たしかに、明日の希望もなく、狭い空間に閉じ込められたらああなるだろうなぁ、と思いました。
テレビシリーズでは、地下にきれいな都市空間が広がっていましたが、こっちの映画の方が、かえってリアルに感じましたね。
こうして、もういじって欲しくない、そっとしておいてよ、と思っていたものが新しい技術とキャストで再構築され、それが成功するのを目の当たりにすると、あぁ、何事も逃げちゃいかんなぁ、と前向きな気持ちになります。
新年早々、良い物を観せていただきました。
まだご覧になっていない方は、是非、お早めに。
あけましておめでとうございます。
今年も、忘れた頃に更新しておりますので、時々のぞいてみてくださいまし。
で、新年最初のネタは、先週観てきたこの映画です。
『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
私たちの年代は熱中した、あの「宇宙戦艦ヤマト」の実写版がついに登場。
一昨年のアニメがあまりにがっかりな出来だったので、今回も心配しつつ、豊島園のユナイテッドシネマで観て参りました。
その結果は…。
はい、号泣。泣きました。もう、ボロボロ泣きました。
これはヤマトです。間違いなく、ヤマトの精神を見事に受け継いでいます。
キムタクが目立ち過ぎているとか、森雪がブラックタイガーに乗っているのは変だとか、いろんな批判は目にしますが、そんなこたぁ、どうでもいいんです。
底流にあるのは、まぎれもなくヤマトの精神。
「乾坤一擲」なんて文字がちらつく某都知事監修のアニメとは違って、ストーリーもセリフも音楽も、全てオリジナルに最大限の敬意を払って作られていますし、細かなエピソードが心憎いほどヤマトファンの心をくすぐります。
これからご覧になる方もおられるでしょうからストーリーは伏せておきますが、第1シリーズの小説版のひとつをベースに、「さらば」のストーリーも織り込んで、なんとも素晴らしい出来になっています。
「斎藤」と「真田技師長」の会話のあたりなんか、なかなか心に染みますね。
また、ガミラスの攻撃で地下に追い込まれた人々の暮らしが結構すさんだ雰囲気になっていましあが、たしかに、明日の希望もなく、狭い空間に閉じ込められたらああなるだろうなぁ、と思いました。
テレビシリーズでは、地下にきれいな都市空間が広がっていましたが、こっちの映画の方が、かえってリアルに感じましたね。
こうして、もういじって欲しくない、そっとしておいてよ、と思っていたものが新しい技術とキャストで再構築され、それが成功するのを目の当たりにすると、あぁ、何事も逃げちゃいかんなぁ、と前向きな気持ちになります。
新年早々、良い物を観せていただきました。
まだご覧になっていない方は、是非、お早めに。
2011-01-23 02:09
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