ボクシング。：bone-head：SSブログ

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ボクシング。　[その他] [編集]

最近、コーヒーを飲むとき、豆乳で作ることが多くなりました。
兄がスターバックスのヘビーユーザーでして、ブログの中に「ソイラテが美味い」というような
ことを書いていたので、試しに頼んでみたら、これが美味い。
それ以来、外で飲むときは豆乳で作ってもらうようになりましたし、自宅で飲むときにも豆乳
を使うようになりました。ま、自宅で作っても、あまり美味しくは出来ないんですけど、ね。
なんとなく、体に優しそうでしょ？歳だしね。

で、今日のお題は、そんな優しい話とは正反対の世界、ボクシング。
先日、初めてボクシングの試合を観て来ました。場所は、聖地・後楽園ホール。
「はじめの一歩」で観た世界ですな。

今回は、知り合いから誘われたのでした。
この方、某テレビ局でドキュメンタリーを作っておられるのですが、以前取材した北海道の
小さな酪農の町の高校の卒業生が出る試合があるので、観に来ないかと誘ってくれたのです。

で、リングはこんな感じでした。あ、席はS席・1万円。

いやー、すごい迫力ですな。
テレビではわからない、息遣いとかパンチの当たる音とか、かなり新鮮な驚きでした。
しかし、よくあんな世界に飛び込みますね。
間近で観ると、本当に痛そうです。当たり前ですが。
肌はみるみる赤くなっていくし、顔は腫れるし、まぶたは切れて血が噴き出します。
マンガや映画で観る試合とは違って、格好良いものでもありません。
でも、どんなにフラフラになっても、相手に向かって行きます。
うーむ。観ていて、面白いとか楽しいとか、そういう感覚にはなりませんでした。
でも、これだけ多くの人が飛び込む世界なのですから、魅力があるのでしょうね。
それがわからないのは、ちょっとくやしい気もします。

お目当ての選手はメインイベントの前の試合で、見事、勝利。よかったよかった。
あ、このあたりの試合から、ラウンドガールのおねーさんが登場します。
これも、観ていて楽しいことは楽しいですが、ちょっとあの雰囲気の中では浮きますね。

で、メインイベントは、日本チャンピオンの防衛戦でした。
その試合前には、亀田次男と闘って、一躍有名になった内藤選手がご挨拶。

今度、試合が決まったそうです。

メインイベントでは、もうヤジがすごい。
「こんなチンケな試合で、まさか世界に行くなんて言わねーよな！」などなど、はっきり聞こえる
きれいな発音で、選手に聞こえるように叫んでいます。
また、「このラウンド、ちゃんとまとめておけよー」など、素人にはわからない専門用語もあり
ました。「まとめる」って何よ。奥が深そうです。いまいちわからなかったのが悔しいので、
また近いうちに行ってみます。

最後に、オマケ。